【阪神支部6月市場例会】食卓に笑顔と感動を創造する

【ハイブリッド開催】
~社長は社員の想い以上のビジョンを示せていますか?~

感想

阪神支部の6月例会報告者は株式会社三恒の三上さん。

個人的な思い出になるんですが、僕が2016年に同友会に入会して初めて
参加した例会の報告者が三上さんでした。

同友会ってなんて凄いところなんだ!と思ったのを覚えております。

その時から同友会で勉強をしながら現在ももがき苦しむ日々を送っているんですが、今回、5年ぶりに報告を聞かせて頂きましたが、あの当時は売り上げが約18億だったのに対して5年後の今回は売り上げがグループ全体で何と30億まで成長しておられる!

今回はリハーサルから沢山のお話を聴かせていただきましたが、地道に理念の実現を目的として、社員にどうやって幸せにするかを日々模索して努力してらっしゃる姿が伝わってきました。そんな三上さんだから、ベースになっているのが、母から受けた無償の愛という話も、すんなり腑に落ちてきます。

今後三上さんには是非、理念実現のために10年後の令和13年には売上100臆、従業員数100名、経常利益10億を是非実現していただいて、【いただきますの心】を世の中に広めていただくと共に、同友会理念にもあります、よい経営環境を作るという事を是非三上さんにも手伝っていただくことで、三恒さんの様な素晴らしい会社が世の中に増えて、素晴らしい世の中を作っていければと思いました。

阪神支部

例会委委員長 前田浩司


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■■ご発表者より

 6月大阪同友会阪神支部例会を終えて


5年前に発表して以来、久しぶりに同友会で発表させていただきました。今回の気づきは、過去を受け取り直すことによって、改めて理念を高め続けることの大切さと同時に、そのための行動も同じくらい大切だということです。

中期ビジョン、今期のビジョンを描き、そのために具体的な行動計画を立て、それを実現するために、我武者羅に働く。

仕事に励む、その行いが、理念を高めることと一如だという気づき。

今回、発表するにあたり、改めて、私の大切にしている道元禅師のお言葉「我逢人」を深めてみました。道元禅師は、比叡山で修行の後、中国へ渡り、最後に如浄禅師と出会います。その時に教えていただいたのが、「悟りと修行は、一如」という教えでした。

つまり、悟りとは、修行の目的ではなく、修行の出発点となります。
悟りは、高め続け、修行も生涯やり続けなければならないということです。

私は、まだまだ頭の中でしか、理念を高めていない自分に気づき、もっと、成長、発展を目指し、実践しなければならないことを今回の発表で気づかせていただきました。

何度も、原稿をやり直し、最後は、原稿なして発表させていただきました。おかげで、心で皆さまと、向き合えたと思います。ありがとうございました。

株式会社三恒 代表取締役 三上正剛


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★他支部からご参加の役員の皆様も感想ありがとうございました。m(_ _)m

 ご紹介させていただきます。⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓

1)株式会社山田製作所 山田 茂さん


こんにちは!

(株)山田製作所 山田 茂です

先日は、阪神支部の例会にお声がけいただきありがとうございました。

参加した感想ですね。
1.報告者の自己紹介のあと財務諸表分析が始まりました

3期分のB/S・P/LそしてTKCのBASTとの相対で資格者から

分析と説明がありました。びっくりです!

このような例会は初めてです。

阪神支部皆さんの信頼関係に基づいたものだと感心しました。


2.司会、座長、など役割分担を決めて多くの人たちがその日の例会運営に

  関わっておられました。


  いいですね!皆経営者です。役割を持てば必ずその仕事を成し
 遂げてくれます。組織的な運営を感じました。

3.報告者との打ち合わせをしっかりおこなっていることを感じました。


例会のテーマに沿って、報告者から何をひきだすのかなどを例会委員が

話し合っているのでしょうね。

三上さんの報告が一層光りましたね!

4.Zoomに関してですが、ホストの管理に問題は無かったのですが、


Zoom参加者も会場の雰囲気がわかるように、会場の画面
(後からでも前からでもOK)

があれば、会場参加者の雰囲気が伝わり臨場感が出たかなと思います。

思いつく感想です。

今後も支部運営よろしくお願いします。

そして大阪同友会を引っ張ってください!

よろしくお願いします。

ありがとうございました。

株式会社山田製作所 山田 茂


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2)東洋製鉄株式会社 音頭さん

東洋製鉄の音頭です。

6月15日阪神支部6月例会に参加させていただき多くの学びと刺激を受け

感謝しております。

「学ぶとは実践を伴う!」これは1999年私が理事になって理事研修第1講

故中同協赤石相談役顧問の第一声でした。

阪神支部6月例会ではまさに経営者として学び実践の繰り返しの報告であり

単なる成功事例ではなく経営者の成長、社員の成長、企業の成長が長い年月

を掛けて創り上げられていく報告であったと思います。

報告途中の財務分析など今までにない取り組みであり報告に重みを加えたと

感じました。

報告者三上様の今後のご活躍、ご成長をご期待申し上げるとともに阪神支部

会員各社のご隆盛をご祈念申し上げます。

これからも同友会らしい学びと実践、ど真ん中の例会を創りあげてください。

この度は誠に有難うございました。

東洋製鉄株式会社

音頭良紀


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3)理化工業株式会社 森嶋勲さん


理化工業の森嶋です。

初めて阪神支部の例会に参加させていただきました。

まず、財務分析のコーナーがあるのに驚きました。

毎回されているのでしょうか?すごいですね。

自分から報告の中で紹介されることはあっても、時間を設けて他の会員さんが分析されているのは初めて見ました。

老婆心ながら守秘義務の徹底の点は気になりましたが、「そんなの当たり前」という風土ができあがっておられるのだと思います。

その意識の高さにも驚きました。

報告では、三上さんの真っすぐで熱い思いと、ちゃんとそれを社員さんの成長や業績など結果につなげておられることに感銘と刺激を受けました。

自分ももっと頑張らねばという思いです。

大阪同友会にこのような素晴らしい経営をされている会員さんがたくさんおられることを、もっと大阪全体や全国に発信していきたいとも思いました。

今期、大阪同友会では「経営指針の実践」を活動の柱に据えて、誰一人取り残さずこの危機を乗り越えていこうと取り組んでいます。

私もその普及活動のつもりで毎月いろんな支部に参加させていただいています。

その日の例会での気づきや学びが、その都度、自社の経営指針の振り返りや見直しという行動につながっていってほしいと願っています。

そうすれば、同友会に参加する目的意識も強くなり、グループ討論も充実し、参加するたびに会社はよくなっていくはずですね。

阪神支部さんでは、すでに中身の濃い例会を行っておられますが、これからもぜひ「経営指針」にこだわって取り組んで下さい。

まだ作っていないという会員さんにはA4・1枚からでもいいじゃないですか。

一生懸命作られた経営指針をお互いに尊重して、それをみんなで磨き上げていく!

きっと三上さんのような会員さんが増えていくこと間違いなしです。

まだまだコロナの影響は続きそうですが「同友会があってよかった」と言えるよう、言われるよう頑張っていきましょう!

例会委員長としての組織運営、何かと大変かと思いますが、これからもよろしくお願いします。

大阪同友会 代表理事 

理化工業 森嶋勲


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三上さんとは10年近くのお付き合いになります。
真摯な物腰はずっと変わっていませんが、
事業の定義、ビジョンは大きく変化しました。
今回お話を聞いて、「自分を信じる」「従業員を信じる」ということを
まっすぐに貫いてきたからだと感じました。
今一度 自分にも問い直しました。
三上さん ありがとうございました!!

まつなが@AURA

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