【三島支部1月勉強例会】

1月例会は勉強例会です。
人生で誰もが避けては通れない問題について2人の発表者に語っていただきます。

【ハッピー終活・おひとりさまの老後】
~ 自身の想いを次世代につなぐために ~

自身の事業等への想いや情熱を次世代に伝えなくてはいけない、とわかってはいても、さて何をどこから手を付ければいいのか...
1月勉強例会では、次世代に伝える方法の1つ「遺言」の事例を中心に、実際にどう伝えどうなったのか、
また身寄りがいない方の遺言を有効活用した事例を司法書士の平松さんからお話頂きます。

また、葬儀場での経験から次世代へのメッセージの残し方の大切さや、身寄りがいない方の葬儀の実際などを
葬儀社の平井さんにお話し頂きます。

「未来へのメッセージは今をよりよく生きること」、見送るほうも見送られるほうも双方の立場からハッピー終活を考えませんか。

1月例会は新型コロナウイルスの影響でZoom開催のみとなります。

感想

三島支部では大阪アラートにならい、今回もZoom開催となりました。
今回は勉強例会です。
人生で誰もが避けては通れない問題について2人の発表者に語っていただきました。
【ハッピー終活・おひとりさまの老後】 ~ 自身の想いを次世代につなぐために ~ どうしても重たくなる内容でしたが、リハーサルを重ね、 二人の発表者の個性が反映され、また話が具体的になるようにと 紙芝居形式で行いました。 以下、三島支部の柿原さんの感想です。

三島支部ではこのコロナの影響でZoomでの例会や活動報告会などを週2回行っていますが、参加しやすくなった半面、画面上で行われている物事は、無機質な感じで飽きてくるのが本音でした。(すみません。)
でも今回の勉強例会に関しては、紙芝居形式というZoomならではの画面を有効に使った勉強例会だったと思います。
内容に関してなのですが、従業員に対してどの様に接しどの様に関係を築いていくべきかを考えさせられた勉強会でした。
報告者の平井さんの単身者の葬儀事情や平松さんの単身者の方の遺言書作成などどれもプライベートの話なのですが、知らなければ社長としてもどうしていいかわからず困ってしまう案件だと思いました。
単身者だからこそ少しでもそばに居て話ができる私たちが教えてあげること、助けてあげられることがあるのだなと感じました。
そしてこのお話は淡々と話しだけですと暗く重い話で終わってしまっていたかもしれませんが、紙芝居形式だったのでイラストや見やすい文字のおかげで話が入ってきやすく思いました。
討論テーマの「従業員のプライベートを聞いていますか?」については、僕の参加したグループ内では、従業員の家族と一緒に会社のイベントをしたり旅行に行ったりレクリエーションを楽しんだりそれぞれの会社さんが従業員さんの家族ともコミュニケーションを取っているのだなと思いました。
他にも、社員さんの仕事の悩みやプライベートの悩みも討論の中で出たのですが、大企業は産業医が居るけど中小企業は「経営者が心のケアーもカバーするんだよ」「経営者は経営者という役割分担の一つだよ」と言う意見は僕にとってはすごく良い気づきになりました。
僕が思ったことは今の時代、仕事は仕事、プライベートはプライベートのような風潮ですが、従業員さんたちとの色々なコミュニケーションを取るということは会社運営をしていくためにはとても重要かつ大切な事のように思いました。 株式会社味源グループ 代表取締役 柿原 孝緒


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