【三島支部10月例会】そこに花ひらくまで大切に育てる経営

三島支部の広報委員会副委員長である山野さんの報告です。
コロナ禍で半分以下まで落ち込んだ業績をV字回復された秘策とは? 
今もなお進化し続ける報告を是非お聞きください    

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感想

三島支部では会場とZoomでつなぐハイブリット開催を希望しておりましたが、大阪アラートにならい、今回もZoom開催となりました。
当日の様子【動画】
今回は昨年から同友会に入会されたヘレンベルガー・ホーフ 代表取締役 山野 高弘さんに事業内容、コロナ禍出の取り組み、数々の失敗から 学んだ社員を生かす経営についてお話いただきました。
以下、三島支部広報委員長 赤井幸智さんの感想文です。

三島支部10月例会は日本でも数少ないドイツワイン輸入卸業をされている ヘレンベルガー・ホーフ株式会社の山野さんの報告でした。
「そこに花ひらくまで大切に育てる経営」の内容の通り、"会社は経営者だけではなく支えてくれている社員の協力があってこそ発展していくもの" という、まさに『人を生かす経営』にふさわしい報告でした。
当初、山野さんは自分が経営者になったら大きく売上を伸ばして会社を大きくさせる意気込みで頑張っておられましたが売上を伸ばしているにも関わらず社員が喜んでないことに気づかれました。
自分でやることは簡単ですがそれでは社員の存在意義や仕事に対する意欲はなくてもいいと言っているのと変わりません。
社員一人一人には存在価値があり、社員が直接関わることは取引先から直接評価をうけることになり、自分には何ができて何が足りないのかを感じることになります。
時には厳しい意見もあったりしますが相手から「良かった」「ありがとう」という言葉は自分を成長させます。
「たった一人の自分の言葉や行動が会社を変えることに繋がる」という実践報告は新会員からベテラン会員まですごい学びとヒントをいただけたという声が多かったです。
山野さん曰く、まだまだ報告しきれなかったとのことでしたが次回が楽しみな例会報告となりました。 WalkOn株式会社 代表取締役 赤井幸智


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