誰もが生きやすい社会を目指して

~夢の花で繋がる絆~

報告概要 「お母さんになること」が子どもの時の夢でした、
      と語る三良さん。二児の母となったとき、上の子に精神障がいが出ます。
      乳飲み子を抱えながら上の子の障がいと向き合う過酷な日々の中で頭に浮かんだフレーズ。
      それは「幸せに巻き込みたい、大切な人を」でした。
      そこから三良さんの「幸せに巻き込む」挑戦が始まります。
      上の子の生活の場を作るため、グループホーム「夢の花」を設立。
      そこで家族・入居者・社員を幸せに巻き込みます。
      次に、地域の障がいを持つ人子どもたちを「幸せに巻き込みたい」と新事業を立ち上げたのですが・・・。
      地域をも幸せに巻き込んで「誰もが生きやすい社会にしたい」という壮大な想いを、
      人との繋がりで実現しようとする三良さんの挑戦の日々をぜひお聞きください。


※会場内に駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
※懇親会会場は未定です。会費は実費となります。(決定次第、こちらでお知らせします) 

会場名:茨木市文化・子育て複合施設 おにクル 7階 会議室1
会場住所:大阪府茨木市駅前3丁目9-45

感想

1月28日、三島支部にて支部例会が行われました。
以下、SKYの徳田さんの感想です。
今回、障がい者グループホーム夢の花の代表理事 三良貴代美さんの報告をお聞きしました。
【誰もが生きやすい社会を目指して】というテーマのお話でしたが、実は例会が始まる前から非常に興味を持っていました。
私自身、職場が医療機関という事もあり普段から様々な方の相談に携わっています。
ただ、医療ができる事にも限界があるのを感じる事も多く三良さんが報告の中で、おっしゃられた福祉と医療の連携が重要というお言葉が、私には強く印象に残りました。
また、お子様の発症のお話の中での医師の発言には考えさせられるものがありました。
普段の自身の言動が、思い込みになっていないか?その方にとって適切であるか?
もう一度、見つめ直しをしようと思います。
三良さん、想いのこもった素晴らしい報告ありがとうございました。

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