【北第一・第二・第三支部ハイブリッド合同例会】失敗と反省と実践の経営
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【北第一・第二・第三支部ハイブリッド合同例会】失敗と反省と実践の経営
- 北第一支部
2022年6月24日(金)18:30~(受付は18:00より) エル大阪
報告者:逸見 悟 氏
所属:株式会社S-TEKT
~社員から経営者になり思うこと~
2022年6月24日 北第一支部 北第二支部 北第三支部
6月24日にリアルとZoomで北第一支部、北第二支部、北第三支部ハイブリッド合同例会を開催いたしました。
今回の報告者は北第一支部の株式会社 S‐TEKT 逸見 悟(へんみ さとる)さんでした。
テーマは『失敗と反省と実践の経』で報告いただきました。
報告内容
「社員から経営者になり思うこと」という視点から、逸見さん自身の生い立ち、仕事における経験、そして経営にかかわる中で生まれた温かい思いをお話しいただきました。中小企業家同友会の活動を通して日々実践している学びや自社の成長についても事例報告いただきました。
会社員時代に出向先に650万円を無利子で貸してしまったこと等、今日に至るまでの数々の失敗、経営者としての自覚の芽生え、壁にぶつかった時の真摯な反省、そして「これは良い」と感じたことは即実践するといった、社員ともに組織の中で愚直に学び続けている経営姿勢を垣間見ることが出来ました。
グループ討論
今回の討論テーマは「組織づくりに必要なものは何ですか?」でした。先日開催された経営指針発表会で感じられた方もいるかと思いますが、逸見さんの会社は非常に風通しの良い、雰囲気の良い職場です。一人ひとりの社員に向き合い、感謝、気遣い、気配りといった、ひたむきに「ひと」を大切にした逸見さんの行動が、会社の<空気・雰囲気>を生み出していることを改めて実感できた討論でした。
私たちもそれぞれの会社を振り返り、経営実践の中で思う「組織づくりに必要なもの」の討論を通して、自社への希望と宿題を確認することができました。
もちろん、その後のリアル懇親会も支部を超えて大いに盛り上がり、次回に向けて弾みをつけられた例会となりました。
LEC東京リーガルマインド 取締役副社長 石原潤