【北第一支部12月例会】真似て失敗、同友会3つの目的

~社員に救われている自分がいた~

大切なのは「やり方」ではなく「あり方」だった。
入会後、先輩経営者のあらゆるノウハウを実践。
指針も作った、発表会もした、社名も変えた、仲間からは良い経営者に成長していると言われた。
でもその裏で、社内は疲弊していった。
何がダメなのか。悩んだ先に社員の言葉があった。
ベクトルを変える。
どこに向かい経営をするのか。
社員と語り、社員の思いを経営にする。
変わるべきは自分だった。そして職場が変わった。
幸せとは何か。社員とともに歩むその先に答えが見つかった。

感想

森岡さんは同友会で様々な手法を学び、そしてそれをことごとく実践してきました。
しかし、どうも上手くいかない。 思っていた様な結果に結びついていきませんでした。
「こんなに学んでそれを実践しているのに、何故上手くいかないのか」 そして「これは、やり方ではなくあり方ではないのか」という考えに辿り着きました。
思考を重ねていくとある結論まで行き着きました。
・この全ての結果を作り出しているのは自分ではないのか。
・本当に社員さんの人生の幸せを考えれているか。
・社員さんの意見を"愚痴だ"と感じていないか。
そう感じているならそれは何時間聞いても我慢にしかならず、社員さんと向き合っている事にはならない。 本
気で社員さんと向き合った時から会社の状態や社員さんとの関係が非常に良くなっており、それは業績にも反映されています。
私たちは心から社員さんに感謝出来ているだろうか。自問自答し多くを考えさせられた例会でした。 (高千穂産業株式会社 荒木康秀


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