【北第一支部12月例会】なぜ?これからの時代『ダイバーシティ経営』なのか?

~地域ともに生きる社会、会社とは~

12月例会の報告者は、電建の松本晃幸さんです。

多様性の時代の『人を生かす経営』を目指してスマホ、Eコマース、ついで買いをしない若者たちが増えています。Z世代と呼ばれる彼らの行動は、社会や市場の価値観は変化させています。経営者として、時代のニーズに適応した経営戦略をとることは大変重要。思い込みを捨て、新しいことに取り組むことが「経営の成長」につながっています!!
『人を幸せにする』ことにやる気が出るサービス業は人で動いているから、人に投資するしかありません。そして仲間を増やし、会社を発展させるには「変化」が必要です。情だけで人を雇ってもダメ。仕事ができるよう職務分掌と業務棚卸を行い、職務規準と作業表を用意すれば、「誰もが輝ける」職場づくりができるはず!!
Dataに基づくこと、やらせてみる度量をもつこと、社員が楽しんでいること、社員を信じていること・・・
科学に体験を踏まえた熱い例会報告にします!

感想

多様性の時代だからこそ 人を生かす経営
今回は、司会者も報告者も集まることなく、フルリモートのZoom例会で実施しました。
システム操作の問題からホストが落ちる等、いろいろなハプニングが発生。
これもまたZoom例会の醍醐味! 株式会社電建の松本さんは障害者部の部長も務め、その経験も踏まえた例会報告でした。
「仕事が危険」「やる仕事のレベルが高い」「金銭の余裕ない」「事務所が2階だから」障害者を雇えない理由は本当でしょうか・・・ 私達の固定概念を本質から問い直してみる。そんな気づきを与えてくれる話でした。

若者の価値観が大きく変化している
ワークライフバランス、ダイバーシティも経営者として磨くべき社会感度。 スマホ、Eコマース、ついで買いしない若者。Z世代の行動が経営に影響し始めています。 経営者が陥る、失敗しがちなところも披露。 人間として尊重し、特別扱いせず、フェアに接することの重要性も伝えて頂きました。 「同業、顧客、社会の困りごとを同時に解決」それが松本さんの発想の原点。 思い込みを捨てた新しい経営の取組が必要。そんな投げかけも興味深かいお話でした。

おもんないとあかん 誰もが輝ける職場づくり
業務棚卸を行い、職務規準と作業表の用意をすれば、従業員の皆が輝ける職場を作れる。 やらせてみる度量、社員が楽しんでいること、社員を信じていること、データに基づくこと・・ 人を生かす経営から入り、「人の生かし方を学ぶ」内容の貴重な例会でした。 年末なのでそのままZoom忘年会へ移行。 明日の経営を変えてみようと思う日でした。 ㈱東京リーガルマインド 石原潤


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