【北第一支部3月例会】自分が変わると会社も変わる

　～同友会で学んだ7年の軌跡～

北第一支部の今期最後の例会の報告者は...
北第一支部支部長　高千穂産業株式会社の荒木康秀さんです！
７年前、当時社長だった叔父様からの事業承継が進まず、経営について学ぶ機会を探していた荒木さんは、自身で経営を学ぶために同友会に入会されます。
入会当初は周りに愚痴や不満ばかりをこぼしていた荒木さん。
しかし同友会で学ぶにつれ、いつからか少しずつ変化が起こってきます。
７年間の同友会活動や経営者の方との関りの中で、荒木さんの何が変わったのか？
荒木さんご自身も気付いていないかもしれません。しかし、荒木さんをよく知る同友会の仲間達は、確実に変わったと感じています。
そして会社内においてもまた、社員の皆さんも変化していきます。

感想

今期最後の例会
北第一支部では、3月26日にZOOMを利用して今期最後の例会を開催しました。 報告者は、支部長でもある高千穂産業㈱　荒木康秀さんでした。 支部長の報告ということもあり、大阪同友会の方だけではなく、東京や石川からもご参加頂き、総勢50名超での例会となりました。 テーマは「自分が変わると会社も変わる　～同友会で学んだ7年の軌跡～」で、荒木さんが同友会で学ばれ、どのように変わっていったのかを報告頂きました。 報告の途中では荒木さんの熱い想いが溢れ、涙される場面もありました。強い想いを持って社員の幸せのために経営されていることが伝わり、私を含め、多くの参加者が感動し、涙で終わる例会となりました。
いざ実践へ
同友会の学びは報告を聞くことだけではなく、実践に移すことが大切です。 今回のグループ討論テーマは「経営者が集う場を、あなたはどう活かしますか？」でした。 同友会を含め、経営者の学びの場をどのように実践に落とし込んでいくのかという討論を行いました。
今期の振り返りと来期に向けて
今期はコロナの影響でリアル例会からZOOM例会に移行し、試行錯誤しながらの一年でした。 足元はコロナの感染者数が再び増加しており、不安もありますが、荒木さんのように熱く強い想いを持ち、同友会で学んだことを実践していけば、自分自身が変わり、会社が変わっていくことを皆さんが確認できたと思います。 来期に向けて弾みがつく素晴らしい報告でした。 来期はコロナの状況を見ながらハイブリッド例会に移行していきたいと考えております。 リアルで皆さんとお会いできることを楽しみにしております。 昭和化工株式会社　秋田雅弘


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