【北第三・新大阪支部合同12月例会】時代と共に生き、発展するための経営戦略

 ~社員とともに常に考え、行動する!そうしたら道は開ける!~

 今年で創業106周年を迎える㈱珍樹園の三代目、加藤社長の報告です。
企業はその時代に対応しながら変わるべき時に変わってゆかねば、維持発展はしてゆけないと言われますが、㈱珍樹園さんも様々な挑戦をしながら今日に至っています。
バブル崩壊後、売上が急激に下がる中、社長に就任した加藤さんは、切り花事業から観葉植物のネット通販へと大きく舵をきり業績はV字回復を果たします。
そこにはどんな戦略、戦術があったのでしょうか。
また、その大きな決断に際しては、会社を発展させようという社員さんの大きな後押しがありました。
今また、環境の変わる中、ひとつの試練が訪れていると語る加藤さんですが、将来を見据えながら、信頼すべき社員さんと共にどのように次の時代を切り拓いてゆくのでしょうか。
聞きどころ満載です。
皆様のご参加をお待ちしています。

感想

北第三支部 12月例会は阪神支部から珍樹園の加藤さんに「経営戦略」をテーマとした報告をしていただきました。1990年代からインターネットに目を付け、売る商品や方向性の思い切った選択をし売り上げを伸ばしていったお話は参考になりました。特に「やらないことをきめる」というキーワードは経営者の決断は重いものであり、強い意志と先を読んでいく力が必要なんだと改めて感じました。 また、「新しい展開を考えているか?」をテーマに討論を行いました。現在の事業からの水平展開やまったく違う方向性を考えていくことなど意見がありましたが、いずれにしてもいかに社内で方向性を共有し、社員を巻き込んでいくかが大切なんだと感じました。

株式会社小西秀製作所 小西一裕(北第三支部)


北第三・新大阪支部合同】時代と共に生き、発展するための経営戦略

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