俺の夢を聞いてくれ!

5月の報告は、今期より北第三支部を率いる和嶋支部長です。
和嶋さんは大学卒業後、損保に入社し13年間、更に生保に転職し10年間勤務した後、独立して会社(フェイス㈱)を設立されます。
独立後は順調に業績を伸ばしていましたが、2019年2月のバレンタイン・ショック(法人向け保険販売停止)により初の赤字に転落。そして、新たな顧客開拓や販売商品拡大などの対応策を模索しているところに、2020年からコロナ・ショックが追い打ちを掛けます。
そんな中、和嶋さんはどん底を経験しながらも、起死回生を図るべく新会社設立(レインズ㈱)に踏み切ります。
なぜ新会社設立なのか?何が和嶋さんを駆り立てたのか?その動機や、報告だけでしか聞けない新会社設立への挑戦秘話、そして、設立して1年経った現在の課題と今後のビジョンなどを大いに語って頂きます!

会場とzoomのハイブリッド例会になります。
(但し、zoom参加者のグループ討論は予定されておりません。)

感想

報告での勤め人から事業を起こしたという点で私自身、大きく共感、感銘しました。
自分が培った得意分野の生保だけでなく、 同じ保険商品でも仲間を巻き込んでの損保の事業。 そして社労士資格を取得して穎客に総合的に提案しようとする姿勢は、 私も勤め人時代の専業以外に、その時には取り扱ったことのない品目を起業後、ラインナップに増やしたので、 事業の拡大などで他の業種の進出等も考える事業者には夢を与えるものだと思いました。 そのことは、報告で「化学反応」という言葉で仰っていた様に思います。

この報告で 感銘を受けた点がもう一つ。
一緒に事業をやってくれる仲間がいたという点。 ともに夢の実現に向かって事業を進めてくれる仲間づくりというのは、 自分にとっては今後さらに事業展開を進めていくうえで、 潜在的課題として心に残る報告でした。(株式会社西野田商事 代表取締役 松本昌裕)



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