【北第三支部】司法書士として、経営者として伝えていきたい思い

 ~会社発展のためにこれからすべきこととは?~

司法書士事務所を開設してから早や31年。司法書士として、登記手続き、遺言、相続業務や成年後見など数々の仕事をこなしてきた佐井さんは、「経営の勉強をしたい」と2009年に同友会に入会します。
その同友会の中で自社を見つめ直していくうちに、この仕事、この事務所を次の代へと継続してゆきたいと強く思うようになります。
そのために組織をどう作ってゆけばよいのか?
また人の採用、社員教育、売上の確保はどうすればよいか?
などさまざまな課題に直面しながら奮闘し、2年前にはついに法人化を果たします。
全社一丸の法人経営をめざして、「まだまだ課題はいっぱい」と語る佐井さんに司法書士として、また経営者としての熱い思いを語っていただきます。皆様のご参加、お待ちしています。

感想

佐井司法書士法人 佐井惠子さんのご報告は、語り口は穏やかながら、司法書士という仕事に対する誇りや、社員、依頼者に対する思いが強く伝わってくるものでした。
事務所報として「テミス通信」の発行や、セミナー開催を継続し、事務所の活動内容を広く伝えようとしていることも、「人が継ぎたいと思うような会社にしたい。」という熱意からだと感じました。
ご報告、ありがとうございました。

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