【7月吹田支部例会】人に活かされ人を活かす。ダイバーシティ経営とは!

織田さんは 10 年前から障がい者を雇用され、同友会でも障がい者雇用運動をけん引されてきました。
私たち経営者にも、それぞれに個性があるように、障がいも一つの個性として、共に成長できる企業風土をどうすれば作れるのでしょう。
障がい者手帳保持者でなくても、対応の難しい社員さんとどのように向き合っていけばいいのでしょうか。
たくさんの人に活かされてきた私たちだからこそ、人を活かしていく・・・そんな恩送りをしたいものです。

感想

吹田支部7月例会 (株)新・栄の織田さんが障がい者雇用を行っていることは、以前から存じておりましたが 実際にどの様なことを考えて、どの様に仕事を行っているか気になっていました。
現在10名ほどが勤務されており、12年以上勤務されている方もいらっしゃるようです。
日常的に仕事をこなせるのかという点が一番気になっていたのですが、全く問題ない、できないことはないとの回答でした。
織田さんが仰るには先ずは知ること、試してみることが重要とのことでした。
報告のなかで3名のゲストを招き、実際に障がい者を雇用した会社の実体験、夜間高校の訪問の話、埼玉同友会での取り組み等を伺いました。
自社に置き換えた場合、障がい者雇用というのは少し縁遠いものかと感じていたのですが、報告を聞く中で、障がいという概念自体が変化しており、個人モデルから社会モデルへ変化していること、それに伴い求められる対応も変わること、実は身近なものであることを 認識しました(吹田支部 笹田裕也)


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