【豊能支部7月例会】家づくりで泣く人(会社)を作らない社会を目指して

曽祖父の代から大工さんの家系で育った春名さんは、幼い頃から建築現場に連れて行ってもらい、木の香りに惹かれて自然と建築の世界を目指します。
新築マンション購入者に家具やカーテンなどのインテリア用品を提案する仕事につきますが、繁忙のあまりこの業態ではお客様一人一人に寄り添う事ができないことを痛感し、今の会社を立ち上げます。
創業後も、住宅リノベーションなどの提案を手がけますが、工務店と施主との間の温度差から発生する不満やクレームを目の当たりにして「自分ならこれまでの経験を生かし、施主に寄り添い、クレームの元となる不安や不満を
取り除く事ができる」と気づきます。

第三者的立場で工務店と施主の間に立ち、両者が満足し工事を円滑に進める「コンストラクションマネジメント」を仕事の柱とし誰も泣かない社会を作る為の一歩を踏み出しました。

そして、クレーム産業と言われる建設業界において実現していきたい未来についてお伝えします。
お客様に寄り添い、不満を取り除き、満足を提供するというどんな仕事にも共通し、あらゆる同友会活動にもあてはまる幸せ作りの報告です。

感想

ご参加いただいたみなさま、グラビティワークス春名さんの例会報告はいかがでしたか?
同友会の活かし方、不離一体の実践例を思う存分お話いただきました。
そしてそして、この日は春名さんのお誕生日。
おめでとうございま〜す。

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