次なる頂へ:進化と挑戦を社員と共に

豊能支部・三島支部の10月合同例会は、三島支部幹事長のクレイオス株式会社 代表取締役 吉田純氏に報告を頂きます。

2013年創業 今年で10年目のクレイオス株式会社
経営者は私と妻の二人で一つだと話す、今回は夫の吉田純さんに報告していただきます。
ビルや住宅の外壁材 サイディングの特注出隅材加工販売という業種でニッチトップを目指す現在社員19名の企業です。
人手不足が顕著な建設業界、クレイオスも例外ではなく、現在では7名となったベトナムからの技能実習生の力が欠かせません。

起業して5年目、吉田さんは同友会の「経営指針確立実践セミナー」を受講。
経営理念を策定し、高らかに目標を掲げて歩み始めました。
しかし2年後、ウッドショックとコロナがクレイオスの経営を直撃します。
ウッドショック明けを見越して受注攻勢をかけるも、コロナによる入国制限でスタッフが集まらず。
コロナ禍の3年、創業期を彷彿とさせる先の見えない激務に、同友会退会も頭をよぎったと言います。
コロナが明け、2022年末、入国制限が解除されベトナムからの仲間が戻ってくることになりました。
その仲間が手にしていた1通のメッセージが、吉田さんの心に変化を与えます。
「5年ビジョンは達成した。しかし今のままではいけない」
そう思い立った吉田さんは「経営理念」の刷新も覚悟し二度目の経営指針確立実践セミナー受講を
決意します。今回全7講を終え、新たな気持ちでスタート台に立つことができたと言います。

ベトナムからの1通のメッセージ。その内容は? どのような心の変化があったのか?
そして新たな経営理念は。
閉ざしていた心を解き放ち、心新たに歩みを進めた吉田さんの奮闘記。
変化の激しい時代。力を合わせて頂きを目指す全ての経営者に「気づき」を与える熱いお話しをぜひお聞きください!

感想

豊能支部・三島支部の10月合同例会の報告者はクレイオス株式会社代表取締役の吉田純さんでした。
以下、株式会社みらいきって 高桑のりこさんの感想文です。
入会してはじめての例会だったのですが、同じテーブルには、今回の報告者である「クレイオス株式会社」吉田様の奥様もおられたので、討論ではいろいろなお話をお聞きすることができ、楽しい時間を過ごせました。
吉田様のお話で特に印象的だったのは、SNSの毎日投稿と銀行への月次報告です。
始めることよりも継続することの方が何倍も難しいと思います。
そんな中、継続されていることに経営者としての覚悟が見えて、私も見習おうと思いました。
弊社もまだまだ不安定な状況の中にあるので、吉田様のお話は自分を鼓舞することにもつながり、新たな決意にもなる最高の時間となりました!


  • 【10月豊能三島支部例会】

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