人が去って気付いた経営判断で大切なこと

感想

豊能支部の10月例会は、株式会社花電の花岡伴比古さんの報告でした。
今期の目標の質の高い例会づくりを目指し、リハーサルは5回、報告前日には、会員である（株）電建さんの事務所を夕方から深夜まで使わせていただきました。
花岡さんは、大学2回生の時に子供を授かり、お金を稼ぐ為に色々と仕事をかさね、2012年に会社を設立、電気設備工事の仕事をされます。何も考えずイケイケで進んで行きましたが採用すれば人が辞めるのを繰り返し、2022年に当時の支部長で同業の寺川さんに相談し同友会に入会、指針セミナーを受講すると社員5名の会社に5名もの方が入社し、夢と希望しかない状況でスタートされます。勉強したことを一気に実践。
しかし、1年以内に4人退職...
なにがあかんのか、いろいろもがき苦しんでいる中での今回の報告
自分自身に理念の浸透ができていなかったことに気づき、もう一度初心に戻って、社員の顔を見ながら一緒に歩んでいくことになりました。

G討論では、「あなたは、どのように社員（経営理念）と向き合っていますか？」について話し合い、当日は、社員さん6名も参加、支部から20名、他支部14名、ゲスト3名の計43名の方々が参加され懇親会にも27名の方に参加頂き、非常に中身の濃い例会をすることが出来ました。（例会委員 向井康裕）

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