会社を大きくしたい!!その先に見える未来の景色とは...
学生時代から家業の手伝いをする事が当然だった環境で育った丸岡さんは数社での経験を積んだ後、本格的に家業に従事する事になります。
職人気質の社長(父)と仕事をする中で、「会社経営」という観点できちんとした会社作りをしていきたいと考え、自らが社長として経営していきたいと申し出、事業承継を果たします。
丸岡さんは社長就任後、次々と会社の改革に着手します。
タイル職人さんが激減している中、タイル事業以外の取り組みも併せて今後の事業の在り方について模索し続けます。
事業の在り方を考える中、想いの中にあったのは「地域を守りたい」という気持ち。幼い頃からこの地域で育ち、見守られてきた丸岡さんが「困った事があれば丸岡さんに聞いたらなんとかなる。」と言ってもらえる様な町の工務店を作りたいと話されます。
従業員さんへの待遇、地域への貢献、会社を大きくするという事はどう言う事なのか?
漠然としていた未来の展望について、いま改めて、本気で会社の未来について向き合います。